長崎の原子爆弾被害に関する科学的データ
原子爆弾被害の医学的側面
長崎原爆の人体に与える影響
急性期
原爆による死亡率
急性期症状の頻度
脱毛
大腸
骨髄組織
後障害初期
ケロイド
原爆白内障
染色体異常
小頭症
後障害後期
白血病
甲状腺がん
乳がん
胃がん
悪性腫瘍の部位別相対リスク
多重がん
精神的影響
原子爆弾被害の物理的側面
物理的被害
物理的被害地図
物理的影響
爆風による影響
熱線による影響
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原子爆弾被害の疫学的データ
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被曝線量と死亡率
抜歯資料を用いた被曝線量推定
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ケロイド
熱傷の後、傷面の修復のため形成される瘢痕組織が過剰に増生し、あたかも蟹の甲と脚を皮膚面にはりつけたような、不規則な隆起を生ずる状態をいう。被爆後4ヵ月頃より発生し、6ヵ月~1年2ヵ月後に最も顕著となった。2年後には大部分が改善され、大きさも縮小していった。爆心地から2km前後で被爆した人に多かった。
[調来助、手塚博:広島医学12、1959年]
ケロイド
ケロイドの症例数(被爆距離別)
ケロイドの症例数
原爆後障害医療研究施設