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ケロイド
熱傷の後、傷面の修復のため形成される瘢痕組織が過剰に増生し、あたかも蟹の甲と脚を皮膚面にはりつけたような、不規則な隆起を生ずる状態をいう。被爆後4ヵ月頃より発生し、6ヵ月~1年2ヵ月後に最も顕著となった。2年後には大部分が改善され、大きさも縮小していった。爆心地から2km前後で被爆した人に多かった。
[調来助、手塚博:広島医学12、1959年]
ケロイドの症例数(被爆距離別)