調博士の調査資料
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翻訳 広島・長崎 マンハッタン管区原子爆弾調査団最終報告書(1946年4月)
 この調査の目的は、原爆の都市および住民に対する総合的な効果の観察および放射線に特有な効果の全てを明らかにしようとするものであった。
 医学的調査に関してはセクションA、放射能に関する調査はセクションB、広島と長崎の物理的損害の調査結果はセクションCで述べられている。


内 容
 
   
翻訳にあたって
報告書の入手の経緯
翻訳グループ
バーネット大佐の送付状
PDF-2.3MBPDF

   
目次
はじめに
要約
PDF-2.4MBPDF

 セクションA.医学的調査

   
第Ⅰ部 臨床と検査
はじめに
第Ⅰ章 隊員と調査
 (調査団,調査患者の全体のサンプル,データ収集の方法,信頼性,調査データ)
第Ⅱ章 研究対象集団に関する記述
 (全集団,都市別及び性別の分布,病院別の分布,年齢別の分布)
第Ⅲ章 所見の記述
 死傷者推定, 火傷 , 機械的傷害, 放射線障害
第Ⅳ章 傷害の原因
 火傷, 機械的傷害, 放射線障害
 A. 症状が電離放射線に起因したとする証拠
 B. 残留放射線による障害に関する証拠
 C. ガンマ線の強さの生物学的較正
第Ⅴ章 結論
PDF-35.7MBPDF

   
第Ⅱ部 病理
はじめに
第Ⅰ章 調査試料に関する記述
第Ⅱ章 調査結果に関する記述
 放射線以外による傷害、放射線障害
 A. 動物への生理学的作用
 B. 動物における病理学的作用
 C. 人体における病理学的作用
第Ⅲ章 結語
PDF-20MBPDF

   
付録I.
 報告 I
 報告II
PDF-19.1MBPDF

   
付録II.
 報告 I
 報告II
PDF-17.7MBPDF

 セクションB.広島と長崎の放射線

   
第Ⅰ章 要旨
第Ⅱ章 日本でのガンマ線の測定
 A. 広島
 B. 長崎
 C. 残留放射線による積算線量
第Ⅲ章 試料の分析
 A. 写真フィルム
 B. ヒトと動物の骨試料
 C. 土壌試料と金属試料
第IV章 結論
第V章 謝辞
第Ⅵ章 専門用語
第Ⅶ章 文献
PDF-25.6MBPDF

   
付録A(省略)
付録B(省略)

付録C
PDF-17.7MBPDF


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